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大谷翔平の子供時代の身長体重は?高い理由は両親の遺伝?

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今回は、大谷翔平の子供時代の身長体重と、背が高い理由は両親の遺伝なのかについて調べていきます。

メジャーで活躍する日本人はこれまでもいましたが、体型の不利を技術でカバーする選手が多い印象でした。

けれど、大谷翔平選手は日本人離れした193cmの高身長!

現地選手に引けを取らないばかりか、投げる方も打つ方もできる二刀流の選手として、地元メディアからも注目を集めています!

これだけ背が高いと体重もしっかり維持しないと、パワー不足になりそうですよね。

子供時代からずっと体型に恵まれていたのでしょうか?

さすがに193cmともなると、ご両親もかなり大きいのではないか、遺伝が理由なのではないかと気になりますよね!

徹底調査していきます!

 

Contents

大谷翔平の子供時代の身長体重は?


現在公表されている大谷翔平選手の体型は、身長193cm・体重92kgとなっています。

学生の頃、私のクラスメイトに192cmの男の子がいました。

研修の際に立ち寄ったお店の天井が低く、彼はずっと腰をかがめていました。

とはいっても、通常なら天井に手が届く程度。

天井に頭をこすりながら歩く人、そうそういません。

「身長が190㎝を超えるってこういうことなのか」と、私に印象付けさせた出来事の一つです。

大谷翔平選手は、そのクラスメイトよりもさらに1cm高い身長。

日本は狭く感じてしまいそうですね。

さて、大谷翔平選手の子供時代の体型はどうだったのでしょうか。

見ていきましょう。

 

大谷翔平の小学校時代の身長体重は?


大谷翔平選手は1994年生まれ。

2021年10月現在、27歳です。

生まれた時の体重は、3400gくらいだったと言われています。

大きめという印象ではありますが、生まれた時からずば抜けて大きかったというわけではないようです。

しかし、小学校入学時はすでに125㎝に。

身長の全国平均は116.6cmですから、それに比べると10cm近く高かったことになります。

クラスの背の順の並びでは、間違いなく後ろの方だったでしょうね。

さっそく恵まれた体格の片鱗が見え始めてきています。

そして、小学校6年生では167㎝に!

もうすでに自分の身長を超えられている人も、ちらほらいるんじゃないでしょうか?(私は優に抜かれてます!)

小学生6年生男子の全国平均を調べてみると145cmだそうですから、平均より22cmも高かったことになります。

小学校時代の体重は公表されておらず分かりませんでしたが、当時の食事量は人並み程度だったそうです。

人並み外れた身長に対して、食事は人並み程度という話ですから、どちらかというと細めだったのではないかと予想します。

写真を見てみると、ボールを放つ腕も、どちらかといえばほっそりしているのが分かります。

とはいっても、この当時から球速は、もうすでに110km/hに達していたそうです!

 

大谷翔平の中学・高校時代の身長体重は?

小学校ですでに大きい子は、中学に入ると身長の伸びが緩やかになる。

そんな印象が私にはあります。

単に男女の成長期の違いからくるイメージかもしれませんが、成長期が早く訪れる子もいれば遅い子もいて、成長の時期はそれぞれ個人差があるものです。

しかし、大谷翔平選手の場合は、小学校の頃に大人を超えるほど成長したからと言っても、だからと言って中学校で成長が止まることはなかったようです!

なんと中学3年生では180cmに到達!

ずっと成長期!

中学3年生男子の全国平均は165.3㎝……いえいえ、もはや成長期の全国平均など見なくても、日本人としてかなり大きい部類に入っています。

しかし体重はというと?

高校でバッテリーを組んでいた佐々木隆貴さんが、高校入学当時の大谷翔平選手の印象についてこんな話をしています。

「すごい投手が入ってくると聞いてワクワク気分だったのに、いざ見たらひょろ長い。本当にこいつかな?と思いました」

同じく同級生の佐々木毅さんも

「細くてポッキーみたいでした」と。

実際、高校入学当時は身長187㎝に対し、体重は63kg程度だったようです。

ひょろひょろの印象なのも頷けます。

しかし、そこから寮生活で毎日ご飯を10杯食べて増量。

大谷翔平選手は盗塁で足の速さも有名ですから、そのぐらいの量は食べないととても体重を増やせなかったのでしょう。

そして高校3年生では身長190cm85kgにまで成長!

高校3年間で、ようやく身長に見合うくらいは、体重が追いついたようですね。

 

大谷翔平の身長が高い理由は両親の遺伝?


さて、ここまで大谷翔平選手の恵まれた体格の成長を見てきました。

ここで気になってくるのは、その恵まれた体格の理由ではないでしょうか?

遺伝的なところに利理由があるのかどうか、ご両親の身長を調べてみました。

まずはお父様――182cm!

身長が高くなってきたと言われる現代っ子と比べてみても、大柄であることは一眼で分かります。

さらに同年代の平均と比べてみましょう。

1962年生まれで、同年代の平均身長は169.9cm。

平均より約12cmも高いことになります。

次はお母様――170cm!

1963年生まれで、同年代の女性の平均身長156.9cm。

平均より約13cm高いです。

両親ともに平均身長を10cm以上上回る高身長であることが分かりました。

 

大谷翔平の兄姉の身長は?

大谷翔平選手には7歳上のお兄さんと、2歳上のお姉さんがいらっしゃいます。

お兄さんの身長は187cm。

お姉さんの身長は168cm。

予想はしていましたが、ご家族揃って高身長の一家だったのですね!

実際、身長は遺伝の影響が90%ともいわれ、残りが環境因子と言われています。

大谷翔平選手は、生まれながらにして高身長が約束された家系だったようです。

環境因子についても、運動量に関しては間違いなく問題ありませんし、食事習慣は高校で改善。

特に睡眠に関して大谷翔平選手は「バランスの良い食事、トレーニング、しっかりとした睡眠をとること。特に睡眠は僕のコンディショニングに欠かせない」と、語っていたことがあります。

遺伝だけに頼らず、健全な環境づくりまで意識的に行っていたのですね。

 

まとめ


今回は、大谷翔平の子供時代の身長体重と、背が高い理由は両親の遺伝なのかについて調べていきました。

子供時代からある程度大きかったのじゃないかな、と想像はしていましたが、体重が軽くひょろひょろ体型だったとは!

今はがっちりと筋肉質ですから、全く想像がつきません。

写真でも重量感が分かりますよね、今は体重100kg程度をキープするようにしているそうです。

また想像していた通り、ご両親はともに平均身長を優に上回る高身長でした。

大谷翔平選手の背が高い理由は、その遺伝子がしっかりと受け継がれているからなのでしょう。

これまで体型に不利に押されがちだった日本人でしたが、大谷翔平選手をはじめとする若い選手たちの活躍により、スポーツ界全体がさらに面白くなってきているように感じます。

まさに大谷翔平選手はその代表と言えます。

今年はとくにニュースを賑やかにしてくれました。

ぜひ怪我なく、来年もご活躍してください!